【初心者必見】不動産投資にまつわる専門用語「マ行」をご紹介

不動産投資を始める時に初めて目にする専門用語。漢字や英語の横文字がたくさん出てきます。似たような言葉も多く最初は何が何だかわからず混乱する方も多いと思います。今回から数回に分けて不動産投資にまつわる専門用語を解説していきたいと思います。目次から気になる単語をクリックしてください。

マイソク(まいそく)

不動産業者間で使われている物件のことが分かる概要資料のことです。物件の概要、間取り図、地図などが記載されており売買物件、賃貸物件両方があります。由来は個人が始めた「毎日速報センター」という事業にあります。

間取り(まどり)

部屋の配置のことを指します。Rは個室を意味し、1R以外は省略されます。Lはリビングルームの意味で、Dはダイニング、Kはキッチンです。

1Rでは典型的な場合玄関と居室の間は扉で仕切られておらず、簡易的なミニキッチンが取り付けられています。1Kは、1つの居室とキッチンスペースで構成される間取りで玄関と居室の間の廊下にキッチンスペースが設置され、間を区切る扉があります。

1DKは1つの居室とダイニング・キッチンがあることを意味し、台所と食堂スペースを同じ空間に配置するために十分な広さを確保しているスペースを意味します。1LDKは1つの居室とリビング・ダイビング・キッチンを配置するに十分な空間があることを意味します。

マンション(まんしょん)

明確な定義はありませんが主にS造、鉄筋コンクリート造(RC)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)の耐火構造に優れた構造の3階建て以上の集合住宅を指します。

マンション管理業者(まんしょんかんりぎょうしゃ)

国土交通大臣の登録を受け、マンション管理業者名簿に登録されたものをマンション管理業者と呼び、重要事項の説明・管理事務の報告、書類の閲覧義務・秘密保持義務があります。また、事務所ごと、もしくは30の管理組合の事務を委託されるごとに1名の割合で、専任の管理業務主任者を置く義務があります。

管理業務主任者とはマンションの管理会社が管理組合等に対して管理受託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告を行う際に必要な資格者を指し、管理受託(委託)契約前の重要事項説明・重要事項説明書への記名・押印・管理受託(委託)契約にかかる契約書への記名、押印・管理事務に関する報告、といった独占業務があります。

マンション管理士(まんしょんかんりし)

管理組合の運営や、大規模修繕工事等の建物に関わる技術的な問題など、マンションの管理に関する専門的知識を持って維持・管理に関する一連のコンサルティング業務を行う者です。マンション管理士を名乗るには試験に合格し、公益財団法人マンション管理センターにマンション管理士として登録することが必要です。

メゾネット(めぞねっと)

ひとつの住宅内部に内階段があり、2階以上の階層で構成された物件を指します。ロフトとの違いは、部屋の一部分に中二階を設けた(屋根裏部屋のような)つくりをロフトと呼び区別されます。

木造(もくぞう)

柱や梁などの建物の主要な部分に木材もしくは木質材料を用いた建築構造のことです。

元付け(もとづけ)

物件オーナーから不動産売買の依頼を直接受けている不動産仲介業者を元付けといい、その取引に応じる不動産仲介業者を客付けといいます。

盛り土(もりど)

宅地造成の際に斜面や低地に土を盛って平らな敷地をつくることをいいます。土地を削って造成する“切土(きりど)”、土を盛って造成する“盛土”、その両方を同時に行う造成方法があります。

モルタル(もるたる)

セメントと砂を水でねったもので主にレンガやブロックの目地や、コンクリート表面の仕上げに使われます。コンクリートはセメントに砂と砂利と水を合わせたものです。

まとめ

不動産投資にまつわる専門用語「マ行」をご紹介いたしました。

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